僕たちの好きな攻殻機動隊
 | 僕たちの好きな攻殻機動隊 販売元：宝島社 |
この作品まで扱うと、もはや「僕たちの〜」というネーミングは不釣合い。
しかし「我々の好きな攻殻機動隊」とかではちょっとえげつないというか、なんというか。
というわけで、今回は攻殻です。
なんだかんだで、宝島はいい仕事をするなぁと思います。
ほぼ2色とはいえ、この情報量の多いアニメを全部見て、テキストを全部起こすのは並大抵の作業じゃない。コラムや取材記事もしっかりしているし。ジガバチとか、マニアックなメカの設定資料までついている。
実はコレを書いている段階で、まだしっかり読みきれていなかったり。
しかし、以前ブログのネタにした、S.A.C.の草薙の怒りのシーン考察は軽く流されてて残念。
やっぱ、トグサ電脳にリンクした際の感情の揺らぎ露出説が濃厚かなぁ……。草薙は単に殴られたり、破壊されたりする程度では怒らない人だろうし。元軍人な上に、平気で体入れ替えたり壊したりするしなー。あの腕時計壊されたら怒るだろうケド。
うーん、角川かどっかから、4000円くらいするフルカラーのビジュアルファンブックが出ていた気がするけど……。そっちの内容と比べてみたいなぁ。4Cだったら妥当な値段……だけどやっぱり高い！
あんまりしたくない話ですが、こう見るとファンブックの類にも「上流」と「下流」の波が来ているような気もしますねー（汗）。
