特撮二作品レビュー+α(スポーツ話完結編)
>メビウス
母は強し。
だけども、あの宇宙人との融合シーンはどっかで見たことが(汗)。
残像を残して体が重なるところとか。
もしウルトラマンが悪だったら? という要素も兼ねている。
しかし、あれだけ材料がそろってて、目の前にしたにも関わらず宇宙人の気配に気がつかないメビウスのミライ君は感知力を養え。まあ肝心なときに相手の正体を感知できないのがウルトラマンクオリティなので、仕方ないのか。
ところで今回のサーペント星人(巨大ver)がボーグ星人に見えたのは気のせいですか?
そうですか。
>カブト
すっげえ勢いで複線を消化しようというのが見える。
勢いがあるので面白いが、しかし、なんでこれを上手いこと全体にちりばめつつ進められなかったのかが悔やまれる。急川さんとも話したのですが、最初ファイズ・アギトに近い、何かを秘めたライダーなノリだったのに、いつの間にか薄い龍騎、さらにすっ飛ばしてキャラだけ面白いというブレイド化。役者ネタ(台詞かむとか)に行かなかっただけ、なんとか面目は保ったか。
ネイティブは急に化けの皮を剥ぎ、暗闇ブラザーズは自己完結か。すげぇ。
最終話、どんな風にオチをつけるか。
とりあえずハイパークロックアップで時間もどって、天道が天を指しながら復活、ってところは見えるが、あのヘタレダークカブトとか、見所は満載か……良くも悪くも。
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さて、先のブログネタ「スポーツゲームの数値化はいかがか?」については、大変多くのコメントをいただきました。ありがとうございます。おそらくこの記事のカキコでログが送られてしまっているかと思いますが、個人的には大変実りのある話となりました。
とりあえずまとめると、スポーツゲームにおける楽しみは、
「操作・対戦・疑似体験・育成」
であり、
「そのユニットとして選手が数値化されていることにさほど違和感はない」
ということですか。ふむ……。
最後に。
これを改めてここに書くのはずるい気がしますが、あるところでこんな話を聞いたのです。
実はこれが、スポーツゲームにちょっとだけ触れてみた直接の引き金であったりします。
「CERO(注:セロ。近年広まったソフト年齢基準.。AとかBとか、酷いのはZ=18禁)指定では『龍が如く』とかかなり限定受けてるけど、俺はパワプロとかのほうが子どもには進められないなぁ。だって使えないキャラ削除したり、気に入らなかったら配置換えしたりとかをボタン1つでできるんだぜ? それって現実でどういうことか、認識できないほうがよっぽどやばくね?」
と。
まあ、問題としては今回挙げたのとはちょっと違うベクトルの話なのですがね(汗)。
もちろんこれはわかってやっているなら問題ないと思うんですが、
もし、そうでないなら……と。
言い方が悪く、騙したようで申し訳ないのですが、そのサンプル集めのデコイとして、ちょっとここで「ゲームにおける選手の数値化」という話題を振って皆さんに意見を求めてみたわけです。
ともかく。
ゲームというエンタメのフィルターがかかることが、認知にどう影響するか……。
これはエンタメ小説を書くことにも大きく関わりそうです。
今回得たモノは大きいです。
皆様、改めてありがとうございました。