リベンジオブシス!

 

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販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2005/11/23
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 というわけで、お休みを利用して劇場で一度みたエピソード3を再度。
 いや、あらためて見るとホント凝ってる。

 メイキングも見たけれど、ファンタジー小説が活字で仮想世界を表現せねばいけないのに対し、ファンタジー映画は目に映る全てのものが架空で、一から作らねばならないわけで。
 スタッフの方々はすごいなぁ。
 とはいえ、忙しさを強調する部署でも12時間が最長労働時間なのはびっくり。アメリカと日本はやっぱり違うのねー。まあ、かけている金と人材の余裕があるからできることなんでしょうけど。

 しかし、驚いたのは、最初のドゥークーとの対決前など、カットシーンがいくつかあったこと。
 とくにパドメがらみのカット部分は、これがあると盛り上がり方がまた変わっただろうなぁというところ。
 その部分を気にしながら、また見直してみたいもんです。
 ……時間があるときに。

 しかし、そのカットされたドゥークー伯爵前のシーン。
 パルパディーンとともに捕虜にされたジェダイを追って、オビ・ワンとアナキンが船に潜入したあと、クリーヴァス将軍(四本腕のやつね)と対峙するシーンなのですが……。
 
 『重要な台詞は別シーンに映したから大丈夫』とはルーカス監督の弁。
 しかし本編と比べてみると、共通している台詞はたった二つのみ。
 しかもクリーヴァス将軍の、

「このジェダイのクズどもめ」

 と、

「ふはは、私のライトセーバーのコレクションがまた増える」

 という二文。
 え……これ、大事だったの?

 あんたネタ師か……いや何も言うまい。