初お目見え!

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タチコマ「やあやあ、しょっくーん! はじめましてだね。タチコマくんの登場だー」

ジムクウェル「あ……ども、わたくしジム・クウェルと申します。以後お見知りおきを」

タチコマ「でもさ、でもさ、なんで急に僕らが出ることになったのかな? なんだか妙なステージに立っちゃってるしさー」

ジムクウェル「はい。なんでもこのブログの主のヘタレが、『以前の業界人ぶってて嫌って意見を聞いてから、私事を削減してメディア紹介・考察に特化してきたけど、それだけじゃ息が続かないことってやっぱりあるからねぇ。でもやっぱり私事を書くとどうしても仕事の話とかになったりするし、そもそも日常をただたらたら書いていてもメディア的面白さがないんだよ、うん』とか言いまして」

タチコマ「で、僕らを登場させることを思いついたの?」

ジムクウェル「らしいです。小説の掛け合いの練習にももってこいだとか」

タチコマ「うっわー遅っ。コレだから電脳化していない人間は。だめだなぁもうー」

ジムクウェル「そんなこと言ったら私にはそもそもAIすらないのですが。本来は」

タチコマ「あ……そうだねぇ、ゴメン。でも、しっかし、そもそもすごいキャスティングだよねぇ。かたや紫っていう毒々しい色のAIロボットに、かたやティターンズのマニアックなモビルスーツだもんねぇ。この時点でいろいろな人置いてきぼりだよ」

ジムクウェル「なんでも、仕事机に並べて遊んでたらしっくりきたらしいですよ」

タチコマ「うわー、普段あれだけ忙しいとか言っといて」

ジムクウェル「そんなわけで、今後私事を話したり、ちょっと業界に突っ込んだ話をするときは我々が借り出されるということになりそうです。いわゆるカテゴリ表記が【weblog】になっている記事の担当になるということで」

タチコマ「めんどうくさいなぁ、もう。スライム並の経験値にもなりゃしないことをしゃべらなきゃいけないのかぁ。ていうかていうか、絵(画像)のほうは大丈夫かな。同じ紫じゃ、写真にのっけても映えないんじゃ」

ジムクウェル「今回はそれも含めてのテストらしいですよ。ちゃんと表示されてますかね? フォトショップでちょちょいといじっただけなんで、不安だということですが――。あ、タチコマさん。ちなみにわたくしのカラーは紫じゃなくダークブルーですよ。正統なるティターンズカラーってやつです。間違えたら撃たれちゃいますよ」

タチコマ「えぇー? そんなぁ。だれに? だれに?」

ジムクウェル「カクリコン・カクーラーさんあたり」

タチコマ「うーん、遺憾だ。それは極めて遺憾だぁ。あめりあー」

ジムクウェル「それは逆のときの台詞では……。そんなわけで、こんな調子ですが、以後よろしくお願いします。といっても今回限りのネタになるかもわかりませんけど。繰り返し申し上げますが、あくまでテストらしいんで」

タチコマ「とりあえず『紫タチコマ』と『ジムクウェル』ってのを同じ字数に略せないとそのいつかは遠そうだねぇー。ともかく、そんじゃ、ばいばーいっ」

・追記
 やってみたら、結構むずかしかったです。
 ほんとにやるのか俺。