夢の話
僕は小説家になりたいのか、編集者になりたいのか。
このごろちょっとそういうことを考えます。
実は今の仕事でちょいと人の目に触れるところのテキスト打ちを頼まれたのですが、やっぱりプロの仕事ってのは制約を受けますねぇ。最初に出したゲラは真っ赤にされて帰ってきました。
小説家もやっぱりおんなじなんだろうか……。
そんなことがありつつも、とりあえず今の結論としては、
「小説家と編集者を選べ? はっ、バカいってんじゃない。どっちも出来れば最強だろ! それを求めて何が悪い!」
という頭の悪い結論で自分を突き動かしてます。
我ながら若い若い。
アボガド並みに青臭くって、恥ずかしい。
夢に夢見る時期――中高生くらい? を無為に(いや、自分を磨くという意味で)過ごした反動が今ここに来ているようです。
だけど出てきちまってるものはしょうがない。
さあ――残された時間は少ないぞ!
『戦え』、自分!