お久しぶりでございます

 えー4日ほどあいての更新です。

 ちょっと文芸の合宿で鬼怒川までいってきました。

 しかし、鬼怒川やばいですなー。旅館閉鎖率とか半端じゃない。人もあまりいないし、このまま線路と主要道路が土砂崩れとかで使えなくなったら、普通にバイオハザードの舞台にできるな……とか変なことを考えたり。

 

 まあ、他にもいろいろあったので、楽しくありつつ気が休まる機会があんまりなかった合宿となりました。

 チェックアウトの朝、一人で風呂行ったときが一番「ああ休まるなぁ」と実感できた。複数人数の旅行はトラブルもいろいろひっくるめて楽しいですが、やっぱゆっくりしたいなら一人旅のほうが性に合っているようですねー。



 でも日程云々を考えるのが面倒くさいので、結局は引きこもり。実は旅好きなんですけど、前後の予定とか考え出すと負担が大きいのが困りもんですね。



 あー、一人旅をしながら続けられる仕事ってないかなぁ。

 あ、いまのご時世なら作家になって、旅先でカタカタキーボード打ちつつ、ときどきネットカフェとかエアエッジで原稿送信すれば良いのか……?

 って、そんなにいろいろ都合よくいく訳もなし。



 あ、あった。仮面ライダーになればいい!

 いやいや、超無茶。




 ムマ様時間を食う。

 突飛な時間移動といい、なんというか本当にクトゥルフだなぁ。

 しかし、ここまでくるともうあとは「不思議パワーで頑張れ!」としかいえない。本来はそんな解決ありかよ! と突っ込みたくなるようなものなのだけれど、それで済んでしまうだけ上手く話と、強い敵という設定を積み重ねたマジレンはなかなか上手くやったと思う。


 ようやく高速戦闘実現。うーむ、技術かき集めて上手くつくってるなぁ。ライダーキックも新解釈で、すれ違いざまの回転蹴りという演出。今後いろいろなアクションからの発動が期待されて、見所となってくれるだろう。

 しかし、平成ライダーのポイントポイントをよくかき集めた作品で、上手く進んでいる。とはいえ若干『555』の色が濃い気も。クロックアップは『555』のアクセルフォームでやられているし。敵も人が変化するのはオルフェノクっぽい。

 ゼクトという対怪物組織などの流れはクウガ・アギトでも見られたが、やはりライダーシステムという意味では『555』のギアだろう。



 しっかし、今後、平成ライダー恒例のバージョンアップが行われた際、どう演出されるのかが気になるなぁ……。


 あー、少女受けしそうな設定に持ってった。

 でもそれだけで、壮絶な劣化コピーの感しか受けない。

 前作の二人と共闘! などという超展開がないかぎり、それ以上になることはなさそう。

 まあ、子どもに受ければそれでいいだろうし。