最近卒論の話題しかしてないなー&でも創作の話
というわけで卒論の話。
今日製本できるはずでしたが、教授に無理をいって来週頭に出す方向にしてもらいました。
というのも、やっぱり長い期間かけて書いたせいか、前半分の文章が酷い。とくに前半は、論じる前提要素の解説なので、本などから引用した言葉の意味重複があったり、脱字があったり、テンポの悪い言い回しがあったりで、ズタボロです。
そんなわけで、曲がりなりにもモノを書いている性か、最後の最後でそのあたりが許せなくなって自ら少し時間をいただきたいという方向に。まあ、こんなことが出来るのも、以前からある程度かけていて余裕があったからですが。
とりあえず6日には上がることが確定しましたので、皆様ご安心を。
……。
さて、小説は新作長編のプロットが半分できました。
僕はそのあたり非常にルーズで、半分ほどプロットが来たら、そこでもう書き始めてしまいます。酷いですね。しかし、以外に書き始めてから繋がる要素もあるもんですからしかたないですなーって、これも酷いですね。
もちろん、大まかなストーリーと落着点は決まっているのですが、具体的にそこに絡むの人物の数とか、どういう場所かとかは結構成り行きに任せて紙芝居のように変える余裕があったほうが、あとあとまとめ易いのです。なので僕は要点意外はあんまりプロットを作りません。
最近書いた長編『脳内魔法少女(仮題)』が例にしやすいのですけど、あれも最初半分プロットを作って書き始めたものです。とはいえプロットといっても、キャラ概観と、メモ帳に要点をまとめただけです。各章4っつだけ必ずその章のなかでやることを決め、それを箇条書きに書き出しているのです。
具体的にはこんな感じ。
◎プロローグ
・主人公と脳内魔法少女の頭の悪いやり取りを書き、作品の大まかな流れを明示する。
◎第一章
・主人公の日常と、幼馴染
・主人公の逸脱部分と、悪友の存在
・主人公の妹の事故と、それに絡む主人公の複雑な心情
・脳内魔法少女との出会いと、最初の戦い
◎第二章……以下続く
みたいな感じ。
で、二章頭くらいまでかいたら、その展開を整理して三章四章の要点プロットを再整理します。
うーん、こんな単純なもので良いのかなぁ。
まあ、なんでこんなことをぶっちゃけたかといえば、他に長編を書くに当たっての技術論を語れる人間がどれだけいるか分ず、いきなり面と向かってこういう会話を振っても、話が成立するかわからないのでちょっとリアクションを期待してみようかと思ったり、思わなかったり。
というわけで、意見雑言大歓迎。
ふと思ったこととか、知り合いの話だけど、とかでもオッケー。