選挙結果&映画見てきました

 どうも、浸水騒ぎ後、引越しが決まりました。



 そんなことよりも国です。

 いや、自民圧勝!?



 びっくりです。

 今回は、郵政の関係が前面に押し出されたため、自民有利はささやかれていたのですが、小泉総理があくまで郵政だけを強調し、ほかを微妙にないがしろ気味だったため、正直、自民だけに完全に表が集まるということはありえないと思っていたのですが。

 自民と民主がどっこいどっこいで、それ以外の野党がちょいと伸ばすかな、という感じだったのですが……。

 

 しかし実際は民主を大幅にドレインして、自民が勝った……。

(※指摘を受け、本文訂正。詳しくはコメント欄)



 ここまで来ると、自民が暴走しそうでちょっと怖いのですけど……。「実は公明」な人がどのくらい居るのかも気になるしなぁ。

 とりあえず、共産党などは大人しくなるかなぁ(いや、妙に過激な人がいたりするので)。





 さて、そんなことはさておき(なんてひどい!)『仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼』&『魔法戦隊マジレンジャー アンダルシアの花嫁』を見てきました。大学の先輩である急さんと一緒に、です。



 いやー、こう言ってはナンですが、マジレンジャーは正直テレビでやってくれという印象。新メカの登場以外、劇場で何かするという感じではありませんでした。もう少し凝ってほしかった。



 で、いろいろ言われているプロデューサー白倉氏、脚本井上氏の響鬼



 まずは面白ポイント。

 ちょっとネタばれすると、鬼支援組織「猛士」の創設秘話という感じでした。いや、人を守りつつ、民に迫害される人ならざるもの「鬼」。しかし、人を嫌ってしまう「鬼」も現れて……。というのを表現できていたと思います。

 しかし、もう少し掘り下げが欲しかったというというのがあり「そこそこ」という印象に落ち着いてしまいました。



 TV版とちょっと整合性が取れていないところもあるのですが(ディスクアニマルとか。まあ、あれはおもちゃの売れ行きがいいらしいので仕方ないのですが)、しかし、こういうお話があったのであればTVで「猛士」という存在がああいう形で存在しているのも納得できるなぁ。



 つづいてがっかりポイント。

 アームド響鬼は少し残念。いくら太鼓が売れないとはいえ、バリバリ近代的なシルエットの剣にするのはちょっと。もう少し、いじってよかったのでは。せっかく、テンポが悪すぎた太鼓をうえつける(?)描写を、上手いこと改善して音撃を叩き込むことも出来たのに……。



 それと、人を嫌ってしまう鬼。

 やはり彼の掘り下げが少なかったのが痛い。この話の本懐なのに……行動に不可解な点も残るしなぁ……。もう一度見ると分るのかなぁ。

 あ、あと、鬼のみんなの必殺技喰らうためだけに存在するマカモーがちょっとがっかりか。

 あと、登場時と、最後のテロップでの伊吹鬼さんが変な件に付いて問い詰めたい。あと戸田山変身体は、必殺技止められて悲しい。音撃斬:雷電激震が結構好きな僕としては非常に残念。



 ……。

 というわけで、全体としてお話は上手いのですが、微妙に一歩足りない、といったところでしょうか。

 まあ、いろいろな意味で、面白いというのは確かなので、響鬼好きな人は行ってみるといいでしょう。



 では、明日から引越し準備に追われたいと思います。

 ブログの更新とまるかもしれませんがヨロシク。