ミュージックバトン!
先輩の急川さんより回されていることにいまさらのように気がついた。どうも失礼。
▼コンピューターに入っている音楽の容量
1.78GB。周りでは少な目か。
自分のもってるアルバムの曲やら、いろいろ。
▼今聞いている曲
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXより
origa「inner universe」
歌ってるoriga(オリガ)さんはロシア人。歌詞もほとんどがロシア語。
作曲は菅野よう子さん。
その神秘的な特徴は、「究極の」情報化社会を描いたアニメ攻殻機動隊にしっくりくる。
しかし、カラオケにないのが……。
▼最後に買ったCD
たぶん。
origa「水のまどろみ」
どうやら最近origaにはまっていたらしいですねー。
この曲はテレビ東京系アニメ「ファンタジックチルドレン」のエンディングでした。よい曲です。
▼よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
とりあえず、もう語っちゃったモスピーダははずして。
・INFIX「愛が止まらない」
赤松健のマンガではありません。
『仮面ライダーZO』のテーマ曲です。仮面ライダー低迷期の劇場作品ですが、敵の造型がとってもグロかっこいい。特にクモ女と、超生命体ドラスのかっこよさは秀逸。
・岩崎元是「いくつもの愛をかさねて」
なんだか愛ばっかりついていますが、別に愛が好きなわけではないです。
こちらはよく言えば究極の愛を描き、悪く言えば愛というもののアンチテーゼでもあった作品『機動戦士Vガンダム』ラスト一話前の、リンホースJr特攻シーンで流れた曲です。
僕の記憶はもうほとんどあやふやなのですが、このシーンはインパクトがあったなぁ。
・TM NETWORK「メビウスの宇宙を越えて」
言わずと知れた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の名曲。
最後のνガンダムVSサザビーのシーンや、ギュネイ、クェスが散っていくシーンは印象深いですね。死ぬ瞬間にコクピット内を描かないというのにきっと意味があるんだろうなぁと思っていますが、その意味に、未だたどり着けずにいます。
・サージェント・ハートマン(リー・アーメイ)with USAマリーンになりきれないクズども「軍曹マーチ」
映画『フルメタルジャケット』における、海兵隊員のたしなみであり、鬼教官との心を繋ぐための憩いの歌。
その初心者に優しいメロディーラインと、容赦なく飛び出すファックかつシットな独創性に富んだ歌詞は、いつまでも耳に残り続けることうけ合い。
聞きたいという酔狂な人は、ニンテンドーDSのファミコンウォーズの歌を聞いて慣らしてからFMJを見るのがいいかと。
・水樹奈々「innocent starter」
魔法少女という概念を一新した革新的作品「魔法少女リリカルなのは」のオープニングテーマ。
まさか、杖と杖での格闘戦をやるとはおもわなんだ。同時期にはプリキュア(一期目)の良く動く戦闘シーンが話題をよびましたが、そのクオリティもさることながら、戦いに乗せたメッセージ性の面でも、上をいっていたと思います。
いや、最近の僕の中で最高ランクに位置する作品でした。
注。
アニソンやテーマ曲がおおいのは、ポップスが微妙に好きになれないせいだと。どうも、「恋愛」に求めているものがないせいか、かけらも移入できないというのが理由。
挙げた曲も、結構「愛」という言葉は使われていますが、その定義が広いものがほとんどですね(メビウスの宇宙を越えては、ちょっと違いますが)。
別のメディア作品という媒介がないと、どうやら僕は最近の曲が聞けないようですねぇ。
いやー、悪い傾向だ。