ふうー

 最近急に暑いですね。梅雨はどこいっちゃったんでしょうか。

 まあまだ曇りの日も多いのですけど。





 今日は学生食堂で短いゲームをしつつ後、校正の勉強とDTP検定の過去問を解いてみたのを答え合わせ。

 全120問中、92問正解。

 80パーセントで合格なので、後一歩といったところ。

 ただ未だ仕組みが分かっていなくてなんとか解いたところも含みますから、まだまだ精進が必要です。

 

 しかし面倒くさいのは、ページ割問題。

 いやなれちゃえば簡単なはずなんですが、頭がこんがらがってきます。

 例えば「以下の中綴じ本で、綴じ込みハガキを設ける場合、それが挟み込めるページ数を挙げなさい」という感じのもの。

 実はあれってページのどこでも挟めるわけではないんですよね。ちゃんと法則性があるんですが――それを確認していくと頭がこんがらがってしまいます。



 とりあえず制限時間の90分以内には解けたんですけど……試験本番は焦りそうだなぁ。

 とはいえこの検定はシスアドとかほど有名じゃないので、問題集がほとんどない……。

 地道に頭に叩き込むしかなさそうです。

 とほほ。



 校正講座のほうは、実践練習に突入。

 校正には大別して原稿と見比べてゲラを校正する「引き合わせ」と、ゲラのみを読んで日本語の間違えを指摘していく「素読み」があります。

 「引き合わせ」はかなりコツをつかんだのですいすい良くのですが、問題は「素読み」。

 ただ読んで直すだけと思ったら大間違い。



 誤字脱字などはなんとか直せるのですけど、意外なところで意外なミスが見つかったり(句点落しとか)、ミスだと思ってなかったところがミスだったり。

 どうも小説の素読み(つまりある程度作者の都合で日本語の形態を崩すことがある文章)に慣れすぎたせいか、文章をかっちり日本語の形に整えるということにイマイチ集中できないようで。

 しかしもちろん校正者は小説以外もやることになるわけですから、この辺りは日本語の復習もかねて、しっかり脳に叩き込む必要がありそうです。



 課題は山積みです。うーわー。