漫画:ぼくらの



ぼくらの 3 (3)


ぼくらの 3 (3)


著者:鬼頭 莫宏

販売元:小学館

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 画像は3巻ですが、読んだのは1・2巻。
 漫画版の『ぼくらの』です。
 
 選ばれし15人の子ども達。
 敵は15体の謎の巨大怪物。
 乗り込むはロボット「ジアース」。地球の守り手。
 ただし、一度乗るたびに、選ばれる操者は一人。
 そして、その者の命は僅か1戦闘時間しかもたない――。
 年端も行かない子ども達が、命をかける理由とは?
 
 日常を破壊しに怪物型ロボットが出てきて、
 子ども達は戦うために乗り込みます。
 なんかエルドランシリーズのノリを思い出させます。
 しかし、待っているのは確実な死。
 彼らは一人一人、自分の居場所に決着をつけて、
 そして、散っていきます。

 いやー。重いわ。
 でもこういうノリは嫌いではないというかむしろ好き。
 特に2巻の風俗嬢が母親でいじめられる女の子の話。
 まとめ方がすげーいい。
 やっぱり、命をかけた戦いは重くないと。

 アニメしっかり見とくんだったー。
 とりあえず、いつかレンタルするとして今は続巻買おう。