初?食べ物レビュー:SPAM
さて食べ物レビュー。SPAMです。
多くの方々はこの単語を聞くと「スパムメール」を想像すると思われますが、それは間違いです。このSPAM、実は第二次大戦時に連合国側に多く配給された軍用食――いわゆるレーションの一つで、肉の塩漬け缶詰であるのです。最初は「スパイスド・ハム」だったのが略してスパムとなったとか。
でもこのSPAMは間違いなく「スパムメール」の語源なのです。
それは当時の兵士たちの間であまりにも多く供給されすぎ、毎日続くスパムにうんざりしたということに起因しているのですが、直接の原因はこちらをご覧下さい。
モンティ・パイソン「スパムの多い料理店」。
http://www.youtube.com/watch?v=zvMJ47Ag4ws
……いかがですか?
というわけで、酷くウザイほど繰り返されることから→スパムメールとなったということらしいのです。
で、そのSPAMを本日都内某所にて調達、食べてみることにしました。非常に塩辛いということで、食パンも一緒に調達、家に帰って(22:30ころ)から、十分に念を入れて賞味。
結果。
マジ、しょっぱ。
しかし、結構パンやごはんとの相性は良さそうです。
実際にSPAMすしというのもハワイ近辺に存在しているらしいですしね。
個人的には結構大丈夫な味でした。
というわけで。
今晩の夕食はパンと水とSPAMです。
「スパム、スパム、スパム、スパム、スパム、スパム、ウォーター、スパム、スパム、スパム、ブレット、スパム、スパム、スパム、スパム、スパム、スパム、スパム、スパム、スパム……」
※このネタを提供してくださった突撃となりのボトムズ野郎先輩に、心からの感謝を述べさせていただきます。
oh! shit!(意訳:ちくしょうめ! 月曜日からこんなバカなことをさせやがって!)