ちょっと気を抜くと

テイルズ オブ デスティニー2 テイルズ オブ デスティニー2

販売元:ナムコ
発売日:2007/02/15
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 今朝はちょっと急ぎだったので自転車を使ったら、また回収。
 しかも時間を見るとPM7:30。つーか、お役所の可動時間外ってのは、例の苛立ちを通り越して唖然。その残業手当とか、もっと使うところがあんだろうに……ねぇ。
 ここまできたら、もう無視して別の自転車買うか! とか考えるんですが、週末の行動が結構カツカツになっていて支障をきたすので、明日か明後日には取りに行かねばならんのがまた痛いところ。仕方ない、せいぜい職員の頬を千円冊五枚でひっぱたいてきますか(苦笑)。

 まあ、ともかく、いろいろな意味で僕を苦しめたテイルズです。
 前言ったと感想は前書いたので割愛。

 しっかし、本当に単なる移植だなぁ。
 もうちょいヒネリが欲しい。
 ディスガイアポータブルとかはまだ頑張ったぞー。

 というのも、これもディスガイアPS2から、つまりDVDメディアから携帯ゲームへの移植なんです。DVDは4.7GBですが、PSPUMDは1.8GBくらいしかないので、これって、結構すごいことですよねぇ。画面の大きさが固定されるので、ある程度画面の解像度を抑えられるとか、そういった部分はあるのですけど、それでもうまいこと圧縮したなぁ、と思います。

 先に自分で言っておいて何なんですが、実は「単なる」移植ではないんですねぇ。
 いろいろ試行錯誤した挙句、出来るようになった、というものだと。

 ちなみに、上に挙げた解像度を抑えられるというものですが、ノベルゲームとか、18禁美少女ゲームの一般移植とかには実はPSPって向いてますよね。画面広くて、絵を綺麗に見せつつ、且つそれなりの容量を確保してボイスとか使えつつ、携帯してどこでも進められる。以前こみパが移植されましたが、それ以降あんまり聞かないなぁ。なんででしょ? 外でやるのが恥ずかしいからですかねぇ。

 なんというか、DSが新しいゲームの別のあり方を示したハードならば、PSPは元来あったゲームの可能性を広げてくれるハードではないかと。個人的には後者のスタンスのほうが合うので、DSよかPSP派なのかもしれません。

 まあ、これはDSの嫌な部分も同時に知っているからだとも思いますがねー。