久しぶりにRPGに手を出してみる

 『テイルズオブシンフォニア』が安くなって売られていたので手を出してみた。



 「テイルズ」シリーズは『SFC版ファンタジア』に始まって『ディスティニー』『PS版ファンタジア』『エターニア』『ディスティニー2』までやって、見切りをつけてました。

 なんでかっつーと、ぶっちゃけ『ディスティニー2』がグダグダだったから。『ディスティニー』のいい部分を潰してしまったんだよなぁアレは。





 ともかく、久しぶりにRPGをやっていて思ったこと。



 タルイ。



 いや、先にやっていたのがバイオ4だからかもしれませんけど、なかなかこれが良くない。それともTRPGのテンポになれ過ぎたのでしょうかね? どうもゲームの進行とかその他を考えると、面倒くさくなってくる。

 いや『シンフォニア』がそうなだけなのかもしれませんけど。

 

 先輩の急川さんもよく言うけど、ゲームって物語楽しみたい人間には実は非効率的な媒体です。例えばRPG一本クリアするのに30時間かかったとして、それだけの時間で何冊の小説や漫画などが読めるか? と考えると――というわけで。

 

 まあ、しかしシンフォニア。進めるのは面倒くさそうですが設定は面白そうです。「人間牧場」というやばめな単語や、それを統治するハーフエルフの選民思想組織ディザイアンなどもなかなかにパンチが効いた設定。

 思い腰を上げて、チマチマやってみますかね。



 とはいえ設定と物語が見たいだけなら、ファミ通のゲーム文庫を見たほうがいい気がしてきたぞ……?