PLUTO 3

PLUTO 3―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (3)

小学館
浦沢 直樹, 手塚 治虫

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 バイトの出先がてらに購入。

 仕事始め午前10時、仕事終り午後10時では本屋とか、大抵の店が開いている時間を綺麗にスルーしてしまうのが困りモノです。



 さて本作は、アンチロボット組織KR団の暗躍と、アトムを狙って日本に現れたプルートゥとウランの接触が本巻の二本柱となっています。

 作中でも語られてますが、KR団は明らかにKKKのオマージュですよね。

 ゲジヒトとこの集団の絡み。そしてアトムとプルートゥの絡みが今後の主な流れとなっていくのでしょうか? 

 まあ今後が期待して読める数少ない漫画の一つであると思うので、これからも追っかけていきます。

 うーん、豪華版に手が出ないのが厳しい……。



 しかし、2巻のレビューにも書いたかもわかりませんが、僕個人の致命的な問題は『アトム』の「地上最大のロボット」の記憶がかなりおぼろげだということ。読んだ記憶はアバウトにあるのですけど、どういう話だったか全然覚えていない。うーん。どっかで文庫版でも探して読み直してみるか――といったところですが、そんな時間あるかなぁ……。