鬱日記

 うーん、実はあまり表に出さなかったのですが、誕生日を前後してここ二、三日かなりうつが出ていました。



 というのも、春先に「第12回電撃ゲーム小説大賞」へと投稿したのです。

 そろそろ一次審査結果発表の時期なので、久しぶりに見返したところ、送ったときには気がつかなかった点がいくつも。



 ざっとみただけですが、

 「てにをは」間違いが2箇所。

 漢字変換ミスが3箇所(「人工」が「人口」になってたり)。

 同語の重複が1箇所(「見ていたのは〜見ていた」とかやってしまった。アウチ)。

 そして、これが一番大きいのですが推敲時にコピペしてシーンの具合を図っていた部分を、1箇所を削除しきらないままそのままにしてしまい、少し前のシーンと同じ描写をしてしまっているところが1箇所ありました。



 校正講座の勉強をしはじめた手前わかるのですが、どれもワープロ原稿などでよく出易いミスです。

 誤変換、コピペミスはもちろんのこと。手書きと違って文章を途中挿入できるというメリットが逆に働くミスもあります。てにをはミスはその典型で、途中文章を挿入して若干文意を変えたときに起こりやすいのです。



 しかしながら100%の完成度が求める新人賞では、致命的なミスだと言えるでしょう。どんなに言い訳しても、不注意ですからね。

 うーん、10万字という物量をもてあましたのか。

 改稿するたび印刷すると、量が半端じゃなくなるため、主として画面で校正をしていたのが災いしました。

 詰めが甘かったなぁ……。



 うー。今回は、電撃は無理そうです。一次通るかも危うい。



 ……まあ、そんなことを考えて、しばらくうつモードでした。

 まあ、もう取り返しがつかないこと。

 ストーリーは面白いものができたと思っているので、それを信じるのみです。



 問題点を改善して、別のところというのも手か。