就職かぁ……

 1日空けての書き込みです。こんちわー。

 前日は最近大学院博士に受かったトビーさんとかと、いろいろお話したんですが、家についてからどうしても眠くなり、借りてきたボトムズを1話みた段階で意識を失って朝まででした。

 僕の最近の生活からして、特別疲れるわけでもなく。

 いったいなんでしょうかねぇ? あの急に眠くなる病気でしょうか?

 かく言う今日のブログも、午後6時に帰宅して後、1時間ほど眠ってからです。

 春だからかな……。



 さて、今日は文芸同好会のほうのOBである惣雅さん(このHNでいいですかね?)とお話しました。僕と同じく、物書きで食べていけたらなぁという方です。何でも1年フリーターやった結果、苦しくて就職してみるということで。現在、就職活動うんぬんでいろいろ試行錯誤している僕が気になったらしく……。

 

 ――確かに僕は就職活動しようかどうだかとか、資格うんたらでふらふらしている状態なので、はたから見ても微妙でしょうね。

 結構自分のなかでもやりたいことが揺らぎだしている今日この頃です。

 いまさらのようにサークルでやりたいことが出てきたり。

 もちろん小説書きそのものは続けていきたいんですが――。

 そして、新卒で就職できるチャンスというのは確かに1回しかないわけで。

 ……かなりの岐路があって非常に迷います。 



 それを考えている中で気がついたんですが……。

 ひょっとしたら「仕事をしつつプロになるだけの力強さをもった作品を書く」と言うことに関して、僕が必要以上に怖がっているのかもしれません。

 用は金をもらえるだけの仕事を2つ抱えるわけですからね。「仕事と趣味」ではなく「仕事とよりやりたい仕事」なわけです。

 自信がないわけではないですが、不安が付きまといます。……もし仕事に引かれて、ただでさえ足りない今よりも文章力が落ちるのだとしたら――とか。生活のための仕事をすることだけに縛られていくのではないか、とか。

 負の方向の考えがいっぱい出てくるわけですねぇ。

 そうするとだんだん動けなくなっていくわけです。

 

 まあ、結局働かなきゃ生きていけませんし、蓋を開けてみなきゃ分からんことなのでなんともいえませんが……。

 丁度締め切り間近で――と言っても作品そのものはほぼ完成しているので余裕はあるのですが、意識の片隅には居続ける時期ですからね。文章に関して特にデリケートに考えてしまうのかもわかりません。

 

 そういう意味では、将来を考える時間を取るために、一度ちょっと書くことを頭から切り離したほうがいいかもしれませんね。

 そして切り離せるのかなぁとか考えだして無限ループ!



 春の欝は怖いね、というお話でした。



 

 あ、最後になってしまいましたが、惣雅さんどうもありがとうございました。

 物書きとしても、就職の面でも身近な先人として、大変参考になるお話でした。

 

 またメールで連絡先などをお送りしますので、いろいろお聞かせください。作品についての話ももっとしたいですし。