くあ、重い

 なんかブログが重い……。

 

 さて、まあともかく話題のヒビキの話でもしますか。



 雰囲気変わりましたねー。やるな井上。

 ネット上では批判が多いようですなー。

 が、変な位置で交代するよりはよっぽどマシだったように思えます。

 

 ネットでも誰かが言ってましたが丁度起承転結の「転」の位置であり、展開の変更があってもしかるべきときではあります。今回は脚本家とプロデューサーの変更、ということがあり、それが悪い意味で目立ってしまったという印象がありますね。

 僕の中では、確かに大きく変わったとはいえ、今回の展開変更は許容範囲内です。

 

 というか、あの野外撮影とかは問題点も抱えていました。

 経費もかかりますし、撮影効率も良くないです。秋のシーンや冬のシーンを別の季節に撮ることになるので、整合性とろうとするともう大変なわけで。

 

 とりあえず、井上氏はしっかりと複線を受けようとはしています。

 フラグブレイカー・アスム君は、少年不良からの攻撃から立ち直り、新たな「鍛える」意志を持ったところに、次の障害である少年キリヤが出てくる。

 さて、彼をどうするのか?

 アスム少年が自分を鍛えられるかどうかは、ここにかかってくるというものでしょう。

 さて、どう前の流れをリレーしていくか。



 井上敏樹氏は、多少まとめるのがヘタという欠点もありますがいろいろな部分で「上手い」脚本家であると思います。実際のところ、アギト・龍騎ファイズでの功績も持っている人間ですし。そういう意味では期待できます。

 もちろん、前の展開までの雰囲気(これはこれで、僕もかなり好きでした)を壊しかけているという「悪意」の破壊をしたという懸念は残るのですが……このことに関しては、今のところは、まだ判断しかねます。丁度新展開と重なるところでもあるので、インパクト効果を狙った回だったという要素も強いのです。

 

 とにかく、全ては今後しだいといったところ。

 騒がない、騒がない。